2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧
双子の登場で変化するパワーバランスを見せつつ、街を舞台にした銃撃戦へという流れ。 双子の正体が割れるくだりや二人が街で暴れだすまでの流れがはしょり気味に感じられたけれど、まあこの作品でこの展開以外あるわけないので、ダラダラと引っ張らずに見せ…
あまりにも話が進まなくてどうしたもんかと。一応、過去の仲間らしい人物が登場したり、転生という言葉がキーワードとして出てきたり、主要な組織のほかに暗躍している組織があるらしいことが臭わされたりしてましたが、どれもハッキリしてなくて、はじめか…
予告でああいう話をされると非常に感想書きにくいんだけれど、気を取り直して。 課題を通して深まる次期生徒会メンバーの絆と現生徒会メンバーとの関係の構築といったところ。 生徒会長が自分の命を預けるほどの信頼を千尋たちに寄せる一方で、旧知の関係で…
マイメロとクラスメイトの香取さんのスイーツ対決。 この前も恵一と友人の対決モノをやっていたような気がするけど、ワンパターンになりがちな、マイメロがお助けキャラを呼んで力押しで事態を収拾する展開よりも変化があって面白いですよ。 勝負は、バク母…
Aパート。泥水の妖精どろろん登場。主人公に泥水をかけて気を引こうとしたり、「ともだちになって一緒に遊びたいなんて思ってないぜ」なんてセリフを飛ばしたりとツンデレぶりがステキで、本人は意外にキレイ好きというのもキャラが立っておりました。オチが…
クローバーでハチミツと来ると、ついこないだ終わった番組を思い出して、河原で四葉を探すエピソードも同じなんだけれど、あれとはあまり関係ないようで。4枚目は胸の中にあるという主人公と母親の思い出になっていたり、いばらの過去を象徴し、彼女が戦う…
山神に追いかけられる少年を通して、主人公が自分がいろんなものから逃げている理由を自覚するといったところなんだろうけど、少年の奇妙な行動の意味を主人公が唐突に理解して、全部セリフで説明しちゃうので、はぁそうですかとしか。 冒頭の山神同士の対決…
プリンセスこと姫子がモンスター化する原因を探る話なんだけれど、3人の変身バンクのフルバージョンが入っていたりして水増し感が強く。30分アニメならこのくらいで普通なのかもしれないけど、二本立ての密度に慣れてるとちょっと物足りないような気が。 ガ…
主人公が指示を出すだけで敵を殲滅していくのが爽快。 相手を服従させる目の力をキッカケとしてだけ使って、勝つのは結局本人の能力というのが面白かったです。あの状況でノコノコ降りてくる女パイロットとか正体不明の人物の命令に従っちゃうレジスタンスと…
アストラル・ファイヤ盗難の顛末がショボく、眼鏡の子が事件に絡むのも、生徒会が仲良し集団であることを見せる都合があったからという感じでかなり苦しい話なんだけれど、ヒロインのラブラブぶりが有無を言わせない可愛らしさでよかったですよ。作る側が何…
中の人による振り付けがオマケで付くDVDの発売の販促のためか、ねこにゃんダンスがクローズアップ。 ちょこが幼稚園の子供たちと一緒に踊りだしたときは、やっぱり頭の弱い子に思えたりもしたんだけれど、このアニメでそんなことを気にするのも今更なわけで…
仕事に命をかける女性が主人公ということで、オタクにはあまり受け入れてもらえなさそうな話。「アニメの常識を覆したい」とanimationを逆読みにした名前を冠したこの枠らしい作品で、個人的な興味はともかくアニメで表現されるジャンルが広がることについて…
肉体的な年齢が変化したことによるからだと椒子の反応から二人のキャラクターを掘り下げるといったところで、とりあえず精神年齢はそのままの模様。 椒子が冷静に事態を受け入れ、からだの世話までするあたりはさすがに大人の女という感じだけれど、枕元の眼…
二話目はさすがに全編アクションとはいかないみたいだったけれど、それでも冒頭の円盤兵器との戦いは、かなりの迫力。むしろアクションを削った分、ミレーヌ過去とおぼしきシーンやミュータント(随分と懐かしいフレーズですな)の存在を見せて、物語の軸と…
栞と真琴が登場してメインのキャラクターが揃い踏み。 序盤は特に事件が起こらず、メインのキャラクターが出しつつ、コントのような日常会話を交わすといったつくりで、原作どおりの、というかこの手のゲームの基本的な展開。 原作でおなじみのネタがいろい…
学校に通いはじめた姫様が速攻で馴染んじゃったりして、いかにもエロゲ原作といった感じの箱庭的な優しさ時空が展開されていましたよ。公務に忙殺される姫様を家族として支えたいという主人公も、自分は特に努力はしないけれど、優しさを受け入れてもらうこ…
斗貴子が階段を昇るところや首筋に絆創膏を貼るところを見て、主人公が顔を赤らめたりして、彼が斗貴子を女として意識していることを見せるのがよろしかったですよ。太ももがエロかったし。パピヨンと遭遇したあと、斗貴子が着地するところでスカートを押さ…
主人公が女装して女学院にもぐりこんでキャッキャッウフフする話で、こんなありえない設定でも無理もなく見せられるのが二次元のいいところ。世の中には、女の子の体にモノがついてるだけのような作品は正しい女装モノとは言えないとする派閥もあるらしいで…
男の止め絵に力が入ってる以外は、ほとんど手抜きと言ってもいい作画なんだけれど、それでもコメディとしてしっかり笑えるようになっているのには感心しましたよ。ハイテンションで繰り出されるスナコのネガティブギャグをはじめ、セリフだけでも十分笑える…
未だ怪現象の正体はつかめずと。 ナルが自信ありげに出した合理的な結論があっさりひっくり返されるのが、彼のキャラクターのせいもあって面白く、かといって除霊の類も効果がないというか、むしろどんどん状況が悪くなっているのが気になるところ。 今回の…
怪物から逃げ回る様子と翌日の日常生活を交互に見せて、物語内の時間が飛びまくる構成。はじめは回想の比率が多いんだけれど、徐々に現在進行形の場面が増えていって自然に現在の時間に収束していくのが見事。午前0時を迎えるまでの緊張感がすごい盛り上がり…
全体的にコントラストを強調した画面が多かったのが印象的。 前回も使っていた画面を分割して複数の視点から見せる手法をはじめ、出席簿にセリフをかぶせたり、回想をアメコミ調の絵柄にしてみたりと、実験的な演出の見本市といったところで、とりあえず見て…
Lが登場し、鮮やかな手口で、キラことライトが関東にいることを突き止めるまで。 引き出しの二重底の仕掛けでライトの慎重な性格を見せておいて、その彼を出し抜かせることで、キラに対抗しうる人物としてのLを強く印象づけておりました。 前回のライトがノ…
旧約聖書とはまた大きく出てきなぁという感じで、エクソシストという存在やその力の源であるイノセンスと呼ばれる物質、黒の教団という組織の説明とセリフばかりのエピソード。とりあえず視聴者に対して、物語を展開する上で必要な情報を見せようということ…
優柔不断な主人公のキャラを逆手にとって、脇役達が強引に話を進めて行く展開。 勝負を挑んでおいて勝手に自爆する四天王とか、ひとつひとつはそれほどでもないんだけれど、次から次へとイベントが発生するので、退屈はしないというかむしろ面白かったような…
妖精に泣き落としをかけられてイケ面のクラスメイトに励まされてと、それなりに理由付けはされているけど、ヒロインがコンクールに参加する動機付けが弱い印象。ゲームなら目的のキャラクターを落とすというプレイヤー側の思惑があるんで、ヒロイン自身の動…
商店街のバーゲンセールに行く話に紙幣の金型を奪還する話を繋げる強引さが凄かったですよ。 二話目にして岸誠二監督らしいネタがてんこ盛り。主婦3人組のセリフのテンポは超ぽじそのまんまで、にゃーんもしっかり入っておりました。 ストーリーの整合性を…
Aパート。またまた洋服ネタで、こういうのを見るとやっぱり女児向けアニメなんだなぁという気が。変な服を作るデザイナーが、改心してもやっぱり作るのは変な服というオチは、まあこんなところかなと。 Bパート。ラーメン屋のオヤジがモンスターになるのかと…
ジャンプ連載の漫画のアニメ化。 原作の方はよく知らないんだけれど、ある日、さえない主人公のもとに不思議な力を持つ人物がやってきて助けてくれるということで、ドラエもんのバリエーションになるのかな。最近はジャンプらしくバトル路線になっているよう…
液体の妖精の国?のお話。 のっけから「いいんじゃない幸せなら」という父親のセリフで空から降りてきたりして、物語の基本というか段取りというか大事なところを置き去りにしたりして、スゴイもんがはじまったなというのが第一印象(一応あとで森をキレイに…