アイドルに対する考え方の違いが組織内での不和を生む話。 真がデータを改ざんすることで伊織を陥れるのは一歩間違えば死んでいたわけで、ちょっとやりすぎの感があるんだけれど、アイドルを道具として扱うことで高い成績を維持して来た彼女の焦燥感や、何度…

茉莉を中心に二つのバトルを見せる展開。対蒼乃では紙を使った彼女の能力を、対剛史では茉莉の能力や人間離れした派手なアクションを見せてくれて、それぞれに趣向を凝らしたものとなっておりました。 繭子の仲裁で剛史との戦いに終止符が打たれるわけだけれ…

主人公たちと何かと対立してきたディーレンが改心する話なんだけれど、これまでと同様大きく盛り上がることなく、淡々と事実が明かされてアッサリと改心して終わるという。主人公がディーレンを説得する材料を偶然見つけるだけだったり、ディーレンが相方の…

ロキの言動が支離滅裂過ぎ。罪を償うとか言ってるあたりは、自分が仲間を手にかけたことが分かっているんだろうけど、それをハーディアンのせいにして主人公を倒してネクロダイバーになろうとしたり、途中から主人公に対する私怨で攻撃していたりと、約束を…

衝撃の股間ボカシで登場したロリだかショタよく分からない子が三つ子の玩具になるまでの話。里に侵入した吸血鬼だったりするのがちょっと意外だったりしましたが、吸血シーンがお約束どおりエロくて、相手の胸を揉んだりディープキスで糸を引いたりと大変な…

全編に渡ってキャラクターの魅力を引き出す描写が散りばめられた話。 チンピラを追い払うところでナディが凄みを利かせるカットや、タコス屋の二人を眺める場面でのエリスの微妙な笑顔と二人の表情が楽しく、リリオの牛乳のヒゲや彼女のために料理に細かい注…

アルゴノートのクルーたちが望んで手を尽くし、またともに船に乗ると思わせておいて、エイジ自ら別の道を歩むことを選ぶという意外な展開。ディアネイラと二人で寝そべっているあたりはいい雰囲気でこのままくっつくのかとも思ったけれど、そう上手くは話が…

永澄が正体不明の大男に追い掛け回されるという、ぶっちゃけターミネーターのパロディになっているんだけれど、石膏像に化けていたり、わざわざトイレの壁の方から迫ってくる無意味さに笑わせてもらいました。永澄が追い詰められ、燦の声も封じられて絶体絶…

新聞部の増子さんがかれんの私生活を取材するという話なんだけれど、他のプリキュアメンバーたちが当然のように乗り込んで来て、ちょっかいを出すという。執事の格好をしたり温室に変装して潜りこんだりして、どう見ても邪魔しに来てるようにしか見えないん…

冒頭のネトゲでチャットするこなたと先生が、5話のネタの使いまわしのような気がしないわけでもないわけですが、とりあえず置いといて。 今回は、オタクネタが少なめでテストやらゲーキバイキングやらの女子高生の日常ネタが多かった印象。いつも通りにして…

Aパート。常時ハイテンションなしずくが、雨が降っているせいで更にパワーアップして無意味に巨大化した時には、どうなることかと思いましたが、てるてる坊主が苦手というそれなりに納得できる弱点が発覚して一安心。倒れたしずくを見舞いに来たのに、素直に…

以前に放送した話を別の角度から見せるということにしたりして、終わりの方でナギが突っ込んでいたように製作スケジュールの調整風味なエピソード。ハヤテのセリフが一言もなかったところをみると、彼を演じる白石涼子が喉の手術を受けたことも合わせて、そ…

ニア大活躍の巻。尋問されるはずが逆に質問攻めにするあたりは不思議ちゃんパワー全開といった感じだったけれど、そこでの受け答えが獣人の幹部に対する反論として生かされていたあたり、ちゃんと意味のある描写となっていて感心。彼女のまっすぐな言葉を聞…

シロエ退場。キースにやたらと絡んでいた時には単に鬱陶しいだけの人物にも思えましたが、その動機が明らかにされてからのあの最後は、重いものが残りましたよ。彼によって感情を知り、友情を抱いていたキースにとっても辛い展開なんだけれど、自分の意思で…

司祭がパンを配ってるところで、実は市民に食料を用意するために、あえて汚辱に身を染めるみたいな展開を予想していたら、普通に悪いヤツだったりして分かりやすい話でしたよ。ジュリエットが覚悟を試され、泣きじゃくるところは思わず同情してしまって、彼…

登場人物たちが走り回っていた前回とは打って変わってトリッキーな電脳戦といった趣きで、イサコと黒客クラブ、そしてフミエの三者の戦いが息詰まる展開。正直、キーボードを叩いてそれらしい用語を並べているだけで何をどうしているのか細かいところはよく…

契約者がらみの事件を追い、主人公と何かと縁のある女刑事がメインの話。学生時代の友人と再会してプライベートな一面が描かれるわけですが、その友人に命を狙われることになるという展開で、マフィアのボスの娘という友人の境遇や学生時代の出来事に原因が…

渋っていた姫が怪物退治をはじめたときには、今回も建物に火を放つオチだったらどうしようとか思ったりもしましたが、さすがに他人の持ち物を燃やしたりはしないようで杞憂に終わって一安心。なんだかんだと言いながら最後には退治に乗り出しちゃうあたり予…

顧問の先生によるメンタルトレーニングは、あいかわらず怪しい雰囲気だなぁと。まあ影の薄いマネージャーを驚かせたて見せ場を作ったり、三橋が精神的に未だに不安定なところを見せたりする意味はあるんだけれども。あいさつひとつするにも他人の顔色を伺っ…