2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧
スランプに陥ったつかさが、主人公が来ただけで復活するのが分かりやすくて良かったですよ。その一方で主人公に対する他の二人の好感度も着々と上がっているようで、この先ドロドロした四角関係に発展しそうで期待大。 いつものドタバタした感じと違って、今…
舞台を日本に移して、ロックがラグーン商会にいる理由を問い直しながら、彼とレヴィの関係を掘り下げるといったところ。 新キャラの女の子と話すところを苛立たしげに見る一方で家族と会うことを勧めたりと、ロックに対するレヴィの複雑な心情が丁寧に描かれ…
ホラー仕立ての話としては、ジワジワと追い詰められていく怖さみたいなのがあって良く出来ていたように思いましたよ。シャワーシーンをはじめ、どこかで見たことのあるような場面がチラホラとあって、パロディもニヤリとさせるものでした。 幽霊が生まれた経…
能天気組が月森の自宅に突撃して彼のキャラクターを掘り下げつつ、コンクールに参加したことで友人と距離をつくってしまう日野を見せるという流れ。 険悪な雰囲気になってから仲直りするまでがアッサリしていた気がするけれど、日野がバカにされているのを見…
Aパート。はなたれ君がモテる男を目指す話。この前もアセオ君をメインに同じような話をやってたような気がするんだけど、コロン君が絡むことでまた違った趣きに。本当の目的がバレそうになった時のツムリンの突進が鬼気迫る感じですごかったです。 Bパート。…
メゲルとかヘタルとか散々な言われようの駆なんだけれど、パーティーを途中で抜け出したりして、本人も自覚するとおり気になる子に対して素直になれない様子は本当にヘタレとしか。まあとても他人ごととは思えなかったりするわけですが。 歌の気持ちに触れ、…
護のいいところを列挙する絢子のノロケから、お互いの男のどちらが上かで張り合う流れになるのがバカバカしくてよかったですよ。犬神家の一族状態のエレメンツィアのパンツが肉感的に描かれていたのも高ポイント。 ビアトリス使いとしての絢子を尊敬する一方…
仕事から逃げてきたアイドルと登場人物たちが出会うという手垢にまみれたネタなんだけれど、ここ何話か引っぱって来たねこにゃんダンスと繋げることで、話の流れが自然に感じられましたよ。真琴の職業も上手く生かされていて、彼女がモデルを職業に選んだ理…
原作者の木尾士目が脚本を担当。 いつもよりシリアス寄りで、主人公たちというか主に時乃に対して、組織を運営するにあたって必要な汚れ仕事をする覚悟を突きつける話。友人となったスパイを生かすために彼女が出したアイデアは、事態を収拾しつつ彼女の天然…
冒頭の回想で父と子の葛藤みたいなおなじみのテーマが浮き彫りになって、ロボットアニメらしくなってきた印象。まあルルーシュはロボットに乗っても直接戦わないわけで、そこら辺がちょっと捻ってあるわけですが。 コーネリアに惨敗するルルーシュといったと…
前半をバトルに費やす構成で、CGを使ったバトルはスピード感があって、なかなか気持ちよく見せてくれるんだけれど、ストレインに全裸のロッティをかぶせるカットが唐突に出てきたりして、意図がよく分からず。まあ、そのストレインに彼女が乗っていることを…
からだと椒子が主人公のためにケーキを焼く話。 とにかく描写が丁寧で人物の動きはもちろん、薄力粉の袋を開けたときに粉が舞う様子やバターがお湯に溶けていくところ等、細かいところまでキチンと描かれていて、ただケーキを作っているだけなのに目を離すこ…
新たなる敵の出現とパピヨンの復活を受け、カズキが戦士として戦うことを決意するまでを描くといったところ。 おおむね原作どおりの展開なんだけれど、こうして見ると主人公が戦う理由をしつこいくらい丁寧に描いていたんだなぁと改めて感心。周囲のキャラク…
真琴ルートに突入。 美汐が登場して二人の様子をうかがっていたり、意味深なセリフとともに真琴が仔猫を落としたり、ものみの丘が出てきてたりと、真琴ルートにおける重要な伏線が一気に出揃った感じ。夜の食事で、真琴の視点から家族団らんを見せる場面はBG…
姫様の許婚が登場。すべてにおいて主人公と対極にあって分かりやすい咬ませ役だなと。 フィクションに突っ込みを入れるのも大人げないとは思うんだけれど、10数年前に一度だけ会った人物をお互いにずっと思い続けるとか、主人公が突っ走るのを周囲が後押しし…
幽霊生徒の相坂さよメインの話。 隣の席の子が空席についてたずねる前フリから、ネギにさよが見えるようになるまでが、すごいハショリ方だったけれど、むしろその分、幽霊騒ぎやキャラクターたちの他愛もない日常生活みたいなのに時間が割かれていて楽しかっ…
学校で起こる怪事件を調査する話で、今回は状況説明で超能力が関係しているらしいというところまで。 坊さんが実はバンドマンだったり、真砂子の呼び捨てにしていいのよ発言があったり、巫女さんが全然働いてないことについてツッコミが入ったりと、脇役のキ…
無理やり文化祭の実行委員をやらされたり、何故か劇のオーディションを受けるハメになったりと、あいかわらず強引な展開なわけですが、主体性のない主人公を動かすにはこのくらいする必要があるのかなと。天宮に対する告白も出来すぎな偶然なんだけれど、主…
ヒロインともう一人のバイオリニストの月森が接近する話。 ヒロインのバイオリンに疑惑を抱く一方で、デュエットをしたりして彼女の演奏に惹かれていく様子が興味深かったですよ。月森に口を押さえられた時のヒロインのウブなリアクションもよろしくて、見て…
元祖エンジェル隊登場。新旧エンジェル隊の因縁を描きつつ迎える新のメンバー達が右往左往する様を見せるといったところ。 いつものように小ネタを繋げていく作りになっていて、瞬間的に面白い部分もあって、各キャラのその後に持っていく強引さもけっこう好…
密かに思い続ける少女の身を守ろうとしてあいとコンタクトを取るものの地獄送りを拒否されて、何も出来なかった少年が、彼女が傷つけられたことを知って取った行動は・・・と、今回も見終わった後に気持ちの持って行き場に困る話でした。 復讐をテーマにしてい…
内通者が一人入っただけでまがい物の血液を流通させられたりして、カンパニーの管理体制はどうなってるんだとか本筋と関係ないことが気になったりもしたけれど、カンパニーの幹部たちが突然任侠に戻って人情話を始めるのは面白かったですよ。病院ひとつ乗っ…
あいかわらず特区で何が起ころうとしているのかよく分からない展開。オカマの人に暗示をかけて守るくらいだから、かなり重要な秘密なんだと思いますが、それが明かされたとき、見ているこっちも驚くような内容であることを期待したいなぁと。 ジロウが見せる…
Aパート。水浸しになって劇がメチャメチャになったのに勢いだけでハッピーエンドに持っていくのが凄かったですよ。5分だけ目指したとか3分で挫折したとか両親のダメっぷりや、誉められて顔を赤らめるどろろんのツンデレぶりが素晴らしかったです。 Bパート…
大臣に取り付いてから音沙汰がないなぁとか思ってたら、快適な生活に浸って堕落しているダーちゃんに笑いましたよ。確かにマッサージの気持ちよさに比べたら、復讐なんてどうでもいいような気もするわけですが。 話の方は、王様が制定したタコヤキの日を巡っ…
登場人物たちがねこにゃんダンスを踊る話。 玄関で踊るところでカメラが回りこんだりして、見ごたえのある作画になっておりました。 駆を意識しまくるゆりかが可愛かったけど、カメラテストで見切れてたりして彼からちょこのオマケ程度にしか思われてない感…
小雪の当番回。超能力設定が公になって、強すぎる力に怯える彼女と千尋の心の交流みたいな話なんだけれど、突然の宇宙人が襲来して話がまとまったり、結局他のメンバーには超能力のことを伏せたままだったり、花瓶の件が放置されたままだったり、いまいちス…
偽札編完結。雇い主の無能さからいって必然の結果なんだろうけど、個性的な殺し屋を集めたの割にはグダグダな展開で、エダの正体や突発的に成立するカップルでなんとかまとめた印象。まあ、マイクがないと引き篭もっちゃうチェーンソーの人とか、名乗りを上…
ネコが仮面を持ち出したことで学園を巻き込む大騒ぎに、とまるでコメディのような展開なんだけれど、一応スザクが学園に受け入れられるキッカケになっていたりして、キチンとまとまっているあたりは考えられているんだなと。 カッコつけで計算高い割には、意…
護と距離を置く絢子ということで、二人の関係を捉えなおす話の前フリといった感じ。絢子を追う謎の少女と兄離れできない護の妹も前面に出てたりして、それ以外にも話が動いているんだけれど、正直二人のバカップルぶりを主な目的として観ている人間としては…