2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧
つかさが携帯の番号を教えようとする場面で、アップになった彼女の表情のつけ方が興味深く。舌を出して唇を舐めたりしてアニメの美少女キャラらしくない演技がついてるんだけれど、それでも可愛らしく見えるのが作画の妙といったところでしょうか。 話的には…
こまちが書いた小説に対するナッツの感想を巡ってひと騒動ということで、友人や仲間からの非難や励ましを受けてこまちとナッツがちょっと成長するみたいなちょっといい話。 バトルシーンで自分を責めるこまちをナッツが励ますところは、日常パートの問題をバ…
ハヤテの女装が似合いすぎてて朝っぱらから、ちょっと興奮。更にはトラに押し倒され執事長のオッサンには飛びかかられてと、中身が男だからこそ成り立つギリギリなネタに笑いながらも妖しい気分を味わいつつ、隠すための「みせられないよ」マークを逆手にと…
帰ったら云々はやっぱりフラグなんですな。 カミナが突然の退場。瀕死の重傷を負いながらも敵との戦いに勝利して逝くというのがヒーローらしい死に様でしたが、ここまで一人で物語を引っぱってきた感のある彼がいなくなって、見る側としては突然放り出された…
無感情なキースと敵愾心をむき出しにするシロエとの対立を通して、キースの人間性の目覚めみたいなのを描いていくんでしょうか。ジョミーの学生時代の友人や旅立つ前に救出しそこねた少年と絡むあたりに、この先の彼とジョミーとの繋がりを予感させるわけで…
前後編で修学旅行に行く話なんだけれど、何故かしずくの両親まで乗り込んできて話がカオスな方向に。勝手についてきたのに二人の世界を作ってバカップルぶりを見せつけたり、鍾乳洞について適当なことを言ってみたりとどうしようもないダメ大人ぶりが笑えて…
今回も舞台と設定の説明編といったところ。サッチーやら何やらと怪しげなガジェットが次々と飛び出してくる飽きさせない作りなんだけれども、中でも一番怪しいのが人間であるヤサコの祖母というあたりがなんと言えない妙な味わいで、電脳世界を舞台にしてい…
身代わりとなって死ぬ医者の壮絶な最後や、それを受けて自分を責めるジュリエットということで、なかなかハードな展開になっているわけですが、相手を務めるロミオのキャラの薄さが引っかかるところ。あれだけの大騒ぎの中でやることと言えばジュリエットを…
さえない探偵とオタ女の助手を中心に話が進んで、前回の予告どおりコメディ色の強い話。 助手のコスプレやらオッパイで迫る未亡人やらと視聴者サービスも万全な作りとなっていて、耳かきの場面は気持ちいいようなもどかしいような何ともいえない気持ちになっ…
姫の妹のロリ王女が登場。王族の定めとやらで、やっぱり姫の命を狙うわけですが今回も姫の慈悲で仲間になるという。 相手が妹なだけあって、これまでの二人よりも優しい言葉をかけさせて姉妹の感動の和解みたいに演出しておいてから、突然妹の方が高飛車な態…
阿部の計算された配球とそれに応える三橋のコントロールが完璧であるが故に打ち込まれ逆転されるという展開。いいところを見せようとする阿部と彼のリードに盲目的に従う三橋というバッテリーの未熟さがこの展開を招くということで、試合の流れの中で登場人…
今回も他の国の戦いを覗き見する展開。トランスレーターに偏見を持っていたパイロットが戦いの中で自分の間違いに気付いて戦いに勝利みたいな安っぽい話だったんだけれど、一方で前回、戦う理由を描いて見せたギリシャ側の二人を容赦なく殺すあたりはシビア…
これまであまり主人公と絡まなかったまちが目立っていて、何気に彼女の当番回だったような気もするんだけれど、二本立てのせいか話が薄味で、ギャグもあやねの墓穴っぷりをはじめこれまでのお約束の繰り返しでそれはそれで面白いんだけれどパワー不足だった…
戦いで傷ついた春香が落ち込む話。敵に負けたことよりもインベルを傷つけたことを気にするあたりが、バトルよりもロボットとの交流みたいな方向性を意識させる作り。インベルが物言わぬロボットとして設定されていて、感情があるらしいことをうかがわせるん…
茉莉と蒼乃が劇中で初めて顔を合わせて物語が大きく動くことに。二人ともメインの登場人物なのに主人公を通してしか接点がないのが引っかかってはいたんだけれど、直接会うことでこういう方向に話が進むとは思わなくて驚きましたよ。一度いなくなったらしい…
戦闘はけっこう力が入っていると思うんだけれど、同じことの繰り返しで退屈になってきましたよ。せっかくノドスが3人も集まっているのにどつき合ってるだけだし、ディアネイラと同じ能力を持っていそうな銀の種族?の偉い人みたいなのがいるのに彼女と絡まず…
今回出てきた二人組は同一の世界を舞台にした別作品からのクロスオーバーだった模様。CM流れてるからキャラくらいは見たことあるはずなのに、正直EDがはじまるまで気付きませんでしたよ。 作画は今回も怪しい感じで人物のアップですら安定してないのが苦しい…
毎回、先の読めない展開で作ってる方も行き当たりバッタリで話を考えていそうな気がするこの作品。主人公の元仲間とのバトルになって、やっぱり何考えてるのか分からない虫よりは、いろいろと過去がある人間と戦った方が盛り上がるよなぁ、とか思っていたら…
最終話から逆順で話が進んでいる事が公式に発表されたわけだけれど、正直なところ今回の話を見てから先週放送された話を見ても全然繋がってないような気がするんですがどうなんでしょうかね。 これまでの話では、フニャフニャした感じの子供みたいな人物とし…
新キャラの留奈登場。燦の幼なじみにして現役アイドルということで、定番の腹黒ぶりっ子キャラなわけですが、腹黒モードの時のキレっぷりが凄まじくて、演じてる声優の血管が切れるんじゃないだろうかと見ているこっちが心配になってくるという。ほとんどす…
話数的には来るべき時に来たという感じなんだけれど、ヒッチハイクのセクシーポーズにシャワーに水着と、盆と正月が一緒にやって来たようなサービスぶりで大変よろしかったですよ。ただ、エリスとリリオはともかくナディまで真っ平の貧乳パラダイスだったの…
イニDパロには笑いましたよ。マンガっぽい描き文字を再現したり、キャラクターがそのまんまの頭身で元ネタの線が多いタッチの絵になったりするのが面白く、ちゃんと溝落としをやってくれたあたりも定番を抑えておりました。自動車のCGがやたらとリアルなのは…
ロミオとの逢瀬もつかの間に、赤い旋風として中途半端な人助けをしてきた事が、結果的に過酷な圧政を招くという現実を、ジュリエットが目の当たりにするというシビアな話。片目の人が、ジュリエットを叱責していて、たしか浮かれていたけれど、そもそも16歳…
飛べると言われたメガネのマネージャーが本当に空を飛んだのにはちょっと笑ってしまいましたよ。 突然バイクに乗ってるお姉さんやマネージャーが獣人化したのには驚かされて、骸骨男が何らかの理由で獣人を退治しているのは分かったけれど、それ以外はあいか…
新キャラのキースのために丸々話を費やして、ジョミーたちは出番すらないという構成。 事故を起こした宇宙船の救助に彼が向かうのは、ちょっと無茶だなぁと思ったりもしましたが、どうやらそのために仕組まれた出来事らしく、キーストいう人物に本人も知らな…
母の日の放送らしく、のぞみが熱を出した母親の看病をするという話なんだけれど、セリフやカーネーションといったアイテムを出さずに、いかにもな時事ネタとして扱わなかったのが意外。考えてみると学校や街並みが日本的でないというか無国籍な雰囲気だし、…
ワタルが許婚であることを知ったハヤテのリアクションの薄さと、対するナギのハヤテを意識しまくりな妄想とのギャップが面白く。電車について話すくだりの、よくある金持ちと庶民の感覚の違いみたいな話なんだけれど、庶民側にいそうなマリアまで地下鉄を知…
ヴィラルや歩く戦艦といった感じの巨大ガンメンとのバトルはなかなかの迫力。人物やロボットの周りに効果線を入れて動きを与える古めの演出(ハーモニー処理っていうんだっけ?)をあえて使っているのが印象的でした。 これまでカミナに引っぱられているだけ…
Aパートは母の日ネタ。冒頭からいきなり父親が女装してたのにはわらったんだけれど、この前のひな祭りの時といい女性関係のイベントでは女装する決まりでもあるんですかねこのアニメ。話的にはしずくが白いカーネーションを赤く染める行動を通して母親への感…
よく動く作画は前評判どおり。街の中を走り回る子供たちの姿が丁寧に描かれていて、それを眺めるだけでも楽しかったりしましたよ。 設定的には、仮想空間を作る技術が進歩した近未来といったところですが、ありがちな現実とは別のところに仮想空間が存在する…