なかなか切ない感じの話でしたよ。二人で逃げようとするあたりから、志保子の死亡フラグが立ちまくっていて、案の定最後は黄のために犠牲になるという展開になるわけですが、先に放送した健児とドールのエピソードのおかげで、もしかしたらと思わせるあたり…

前回、お互いの戦術の読みあいみたいなのを見せて、桐青の得点を防いだのに、今回はアッサリと同点にされてしまって、ちょっと拍子抜け。まあそれが桐青の実力ということでやる時はやるみたいな感じで、本来の実力差ということなのかも知れませんが。 同点に…

白いスーツを着た一団のリーダー、ラッド・ルッソが大活躍。黒服の男を執拗に殴りつづける様子は、まさに快楽殺人者といったところですが、緩んだ奴らをやるのが楽しい、という彼自身の言葉のおかげで何がしたいのかは分かりやすく。仲間の死体をためらうこ…

事前の発表どおりの総集編。キャラ紹介をしたりエロ場面集を流したりと総集編らしい作りになっていましたが、すみと瑠璃子の会話のところどころで入る無言の間がなんだか居心地が悪くて、いかにも急ごしらえという感じが。もえたんコーナーの貼り紙に、内情…

双子の妹である真美が復活。控えめな姉に対して空気を読まない能天気なキャラクターが楽しく、陰鬱になりがちな物語の雰囲気を中和するといったところでしょうか。 春香の空元気が痛々しくて見てられないんだけれども、やよいや伊織が、あえて厳しい言葉をか…

夏らしくホラーなエピソード。話的には幽霊嫌いのりんが伯爵の幽霊の心に触れて、それを克服してちょっとだけ成長するという内容で、ついでに新アイテムも登場させて話の内容と玩具の販促を両立させるいい仕事でした。こまちのちょっと妄想度の高い予想がそ…

リゾート話なのに水着がないと事前に聞いていたので、いまいち見るためのモチベーションが上がらなかったんだけれども、こまちとナッツにフラグが立ったり、のぞみとココがいい雰囲気になったりと、キャラクターの関係が大きく動く話で楽しむ事が出来ました…

ちょっと濃い目の味付けながら作画がいい感じで、これで話の方もちゃんとするのかなぁとか思っていたら、そんな予感のはるか斜め上を行くいつも以上のキスダムぶり。世界の命運をかけた戦いが、二人のシュウと由乃の三角関係に収束していく様は圧巻でした。 …

全裸で泣きながらシャボン玉を吹くL･Aという衝撃の場面が全部持っていっちゃったような気がするわけですが、実際のところL･Aに人間らしい感情が芽生えるということで彼がメインの話。ナディとの関係を通して感情を培っていくエリスに対して、エリスに拒絶さ…

前半はこなた父を、後半は田村さんを中心にオタク関係のあるあるネタを見せるといったところ。新シリーズを付き合いで見るとか、街中でコスプレを見かけて引きながらも分かる自分に酔うとか、ボーリング場で同類を見つけて密かに喜ぶとか、オタクなら思わず…

修学旅行二日目。燦と永澄を別れさせるという明乃の本当の理由が明らかになるわけですが、策士策に溺れるというかミイラ取りがミイラになるというか、人間の醜さを暴こうとした計画に自分も巻き込まれてみんなで大暴れというカオスな話に。ぬくもりを求めて…

先生の兄弟が登場したり実家でお見合いをしたりという話。命に倫とくっつけて読むと大変なことになる名前に笑いましたよ。生徒たちを先生の実家へ送る方法も強引なんだけれども、それぞれのキャラを反映したものになっているのが面白く、和服姿も趣があるも…

ハヤテと必殺技の修行に西沢とのカラオケ勝負にと、ナギ大活躍の巻。開始早々にジョークを飛ばしたり、好きな人を振り向かせる必殺技に異常に興味を示したり、ヒナギクに嫉妬をしたり、いつの間にか西沢と仲良くなっていたりと、ナギが可愛らしさを満喫する…

月が衝突による災害が予想以上に大きい事が明らかになり、更には乗船中にアンチスパイラルが襲来して、多くの人を見捨てることになるというロシウにとって辛い展開。でも何というかイマイチ危機感みたいなのが感じられなくて、やっぱり取り残される人々の描…

虎眼の愛妾に手を出す一方で虎眼流の跡目に選ばれる伊良子、そして失意の中で新手を生み出す藤木と、この先の展開の鍵となる重要なイベントが盛り込まれていたわけですが、ちょっと詰め込みすぎな気がしてしまって、特に最後のあだ討ちと相対する藤木の絶体…

Aパート。盆踊りの太鼓の練習に励むなみだ君とポンシュさんという話なわけですが、むしろ、あのうるおいちゃんすらびびらせるおばさんパワー恐るべしといったところ。あと、なみだ君の家をのぞくところで、つむりんの首が妙に長くなっててちょっとキモかった…

黄のオッサンの当番回。彼の過去をさかのぼることで、あのヒネたキャラクターや契約者を嫌いながらも組織に属する理由が語られるわけですが、同時にアンバーが属する組織の影もちらついたりして、本筋の方も大きく動く話になる模様。事あるごとに契約者を侮…

海坊主の完結編。坊さんが語る妹と自分の懺悔とも言える告白がフェイクだったのには驚きましたが、とりあえず妹の犠牲によって人に思われることを知った男が、私欲にまみれていた自分を恥じるうちに記憶を捏造し、その気持ちが海坊主を生み出したといったと…

西浦側に追加点が入るわけですが、そこに至るまでの監督同士の腹の探りあいが面白く。打者の動きや出塁しているランナーの数と位置、そしてその守備位置まで考慮した読みあいが奥が深く、投手のケガを避けるために安全策をとると読んだ桐青側とその裏をかい…

兄を探す少女、マフィアの少年と不死の薬？を作った老人、そして前回からの続きである大陸横断鉄道の車内と、時間と場所が異なる三つの物語を並行して進めるという、なかなか捻った見せ方。めまぐるしく場面が切り変わるんだけれども、テンポがよく引き込ま…

溺れた子供を助ける場面に笑いましたよ。助けに来たすみが溺れるという出オチぶりから、あーくんがネコを助けようとするところに唐突にオッサンが現れパロを交えた臭い芝居を経て、期待どおりにあーくんが溺れるという流れで、お約束とデタラメさが程よい塩…

５体目が現れたり衛星兵器が打ち込まれたりと、いろいろと急展開。話が錯綜しててよく分からないんだけれども、とりあえず朔響の属する組織の目的はアイドルを破壊して人類と地球に閉じ込めるということでいいんでしょうかね。モンデンキントと対立してアイ…

Aパート。泥船に乗るドロッチ一行が、計画性も反省もなくて頭が悪いんだけれども、そういう刹那的な生き方も悪くないんじゃないかなぁと思えてみたり。浮き輪をつけただけで船が沈まなくなるには笑いましたが、久しぶりに登場のどろろんとドロッチが知人とい…

作画がガタガタで目も当てられない状態なのに、勢いのある展開のおかげで物語のテンションが上がりまくって目が離せないという。 軍事衛星を受け止めるところで、ヴァルダがアイバの名前を叫ぶ場面はなかなかに感動的。アイバの熱さが無感情な彼女の心を開く…

ナディとリカルドが夫婦と間違われたことをキッカケに、独占欲と嫉妬に目覚めるエリスといったところですが、不機嫌そうな彼女の様子を表情の細かい変化で見せる演出が丁寧で良かったですよ。特にレストランでの夕食の場面で、ナディを見つめるエリスの視線…

なにはなくとも若本規夫の海座頭ということで、正直この手の役に彼をキャスティングするのは新鮮味がないような気がしなくもないんだけれども、実際に聞いてみると圧倒的な威圧感のある存在となっていて、やっぱりスゴイ声だなぁと思いましたよ。 巨大な金魚…

修学旅行に行って入浴サービスを入れつつ、永澄が巡と明乃にフラグを立てる話。水をかぶって人魚に戻る反応を、くしゃみと同じ生理現象とする明乃の説明が直感的に分かりやすくも、それに耐える様子がやたらエロくて興奮しましたよ。燦と明乃が風呂に入ると…

らっきー☆ちゃんねるでも取り上げられていましたが、かがみやゆたかのクラスメイトの出番が多くて新鮮な趣き。ゆたかの友人のメガネの子が百合な妄想をするところや、乙女ロードと聞いて、知ってる側とそうでない側でイメージするものが全然違うあたりが面白…

Aパートの身体測定からBパートの温泉と来た時にはサービス優先の無茶な展開だなぁと思ったんだけれども、身の丈に合わせる話とデトックス云々で無理矢理まとめるのにはなんだか納得してしまいましたよ。ブルマに入浴、そしてパンツ要員であるカエレのバスタ…

サキとワタルの関係を中心にマリアの意外な弱点が明らかになる話。サキに浴衣をプレゼントするワタルの思春期に入りたての少年が見せる精一杯の優しさみたいなのがいい感じで、ゴキブリに怯えてハヤテにお姫さま抱っこされるマリアが可愛らしかったりしまし…