2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧
世界を撲滅するために旅をしている一行ですが、この手の作品にお約束のニセ勇者話はちゃんとやるようで。 題材としてはお約束ながら、実はもう一組ニセ者がいたというのが捻ったオチとなっていて、背景に置かれた有名作品をパロディにした絵画や、食い逃げを…
趙雲が一行からはぐれて代わりに孔明が仲間に。趙雲がはぐれる原因となるのが主にメンマというのが驚きの展開で、とりあえず今回だけ外れるのかと思っていたら、孔明がちゃっかり彼女のポジションに落ち着いてそのままスルーされてるのには笑いましたよ。予…
夏目と子狐が仲良くなる話。子狐の直球なショタキャラぶりが可愛らしく、あれだけ懐いてるんだからそのままお持ち帰りするだろ常考とか思ったりもしましたが、主人公である夏目が、別れる時にさびしい思いをさせないようにとあえて遠ざけるあたりは、子供の…
マカとクロナの戦いのはじまり。黒血の狂気に囚われるクロナを回想で見せつつ、マカとソウルがそれを受け入れる過程を描くということで、理性や理解の及ばないものに対する両者の対応の違いを際立たせていましたよ。 理解できないものを拒絶し破壊するクロナ…
バーディーが連続殺人犯を追うということで、前回描かれた異変や意味ありげに挿入される悪夢の場面から、中杉が犯人かと思わせておいて実は・・・という話。なかなか捻りが効いてはいたわけですが、ここまで来てもまだこんな話を入れたりして、シリーズがち…
ゼロの正体とギアスの秘密が騎士団の知るところとなり、ルルーシュがこれまで築き上げてきたすべてを失うという展開。 数多くの証拠や扇の証言、そして騎士団の内部でゼロに対して不信感が高まっていた描写があったにしても、敵からもたらされた情報を騎士団…
今回の件が対立する組織が仕掛けた罠であることが明らかに。 囮として動いていた女性が謎めいた感じで、個人的な興味で行動したりTYPE-E能力者であるか否かという質問をはぐらかしたりと、気になる存在となっていました。普通の人間とTYPE-E能力者は別種の存…
友達の女の子が転校していくのに素直にお別れを言えない男の子を、蘭たちがサポートする話。題材的にはよくあるものだったりするわけですが、女の子に勇気を与えた男の子の行動が、手紙を通して彼に返されて、彼もまた自分のやるべきことに気づくのというこ…
タイムリーなコミケネタ。 ここでも初々しいままの二人が微笑ましかったりもするわけですが、春香がコスプレイヤーと間違われる場面でのカメコの扱いにどうにも引っかかるものを感じたので、それについて考えてみることに。カメコを自分勝手で失礼な人たちと…
モンスターと戦いながら不正を暴くという毎度おなじみのパターン。これまで存在については何度か言及されていた涼子のお付のメイドが初めて登場したりもするわけですが、セリフらしいセリフがない上に冒頭で引ったくりを捕まえたくらいであとは涼子の指示ど…
グレイスと三島の陰謀が本格的に動き出しつつ、アルトに対して三角関係や家業の件についての選択が迫られ、物語もいよいよ終盤戦に。 ここに来るまでに引っ張りすぎて、中だるみした感もなくはないですが、この先明らかになるであろうグレイスたちの目的や、…
ゆのと宮子の入学式の一日ということで、緊張しまくりなゆのの初々しさが可愛らしく、またいつもながらにマイペースな宮子が大物感を醸し出していましたよ。 初対面のゆのと沙英のやりとりが新鮮。作中の時間としては吉野家先生もゆのたちにとっては初対面と…
今回明らかになった事実。 ・アレはズボン。 パンツのようなもの改めズボンが見つからないことからエーリカが取った行動が、基地全体を巻き込む大騒動に発展する話。周囲の人物たちが大騒ぎする一方で、事件を起こした張本人であるエーリカが一人で落ち着き…
豪華客船に乗り込んでとりあえずの黒幕である武器商人の元へと向かうリナたち御一行というところ。リナたちの命を狙うかのような事件が続けて起こるわけですが、その犯人が船の乗客全員というオチは、ホントそんなネタやっちゃうんだ的な意味では意外でなも…
ソラと友人の二人が女の子を探す話。子供の思い付きを真に受けて街中を探して回ったり、大人から見れば他愛のない悩みを親身になって聞いてあげたりと、ソラのいい人ぶりが描かれていたわけですが、女の子の悩みを解決してあげたことで前回の依頼で記憶を戻…
このタイミングで新キャラが投入されたり、融合体が増殖している件で国家間の駆け引きが描かれたり、パワーアップしたジョセフが出撃したりと、盛りだくさんの内容になっているわけですが、詰め込みすぎてゴチャゴチャしていた印象。ジョセフを見つけたヘル…
水の循環による浄化能力の偉大さみたいな話。人間の生産活動の対極にあるものとして自然が描かれるということで、ちょっと理想的過ぎると言うか、バランスを取る見えないパワーみたいなものが強調されていて都合のいいところだけ描いていると言うか。人間の…
獣人と人間が共存する村にたどり着いた撲滅委員会の一行ということで、慈善病院の院長に対する曰くありげなモルテの視線や、救済委員会の登場によって明かされる彼の過去と、院長が何かを企んでいるかのように思わせておいて、やっぱりいい人でしたという展…
ツンデレなセキレイが仲間になって、とりあえず主人公を取り巻くハーレムが完成。主人公がはじめて積極的に羽化させる方向に動くわけですが、ちょっとやる気を出して自分のモノになってくれと言っただけで本当にそうなるんだったら楽なもんだよなぁと思いつ…
あの董卓が、善政をしくロリ娘として登場するあたりは、性別反転ものらしい倒錯感が出ていましたよ。 話としては、関羽たちの化け物退治をキッカケとして、董卓の配下に呂布が入るといったところ。冒頭からデフォルメが入ったりして、あいかわらず使いどころ…
鬼神の復活を企むメデューサの一味と、それを阻止しようとするシュタイン以下の生徒たちといったところ。主犯のメデューサが一番最初に現れるのがバトルもののお約束を外した展開ではありますが、シュタインによる敵の布陣の予想が丁寧で納得できるものでし…
夏目が鬼となった燕の願いをかなえる話。健気で儚げな少女の姿をした燕が鬼という言葉から想像されるものとは程遠く、何とかしてあげなくちゃオーラを醸し出しておりました。お人好しの夏目でなくても情が移るのも無理もないといったところで、加えて夏目の…
仇討ちをはじめる場面で、いきなり能みたいな節回しで会話をするのには何事かと思いましたよ。インパクトという意味ではかなりのものがあるわけですが、正直何言ってるのかよく分からなくて、わざわざ詠う必要があったのかと考えてみるとあまり意味がないよ…
妹を守るために起こした戦いが、結果として彼女の命を奪うというなかなかに皮肉な展開。直接の原因となる兵器の使用を招いたのも、ルルーシュがかつてスザクにかけたギアスによるものということで、自身の取った行動が最悪の形で跳ね返ってくる因果応報を感…
バーディーとつとむが一話の現場に戻ったりして、事件の発端やリュンカ捜索といったこれまでの話をまとめつつ、中杉の家でパーティが開かれ、彼女の近親者の視点から変化が明確にされるといったところ。 体が弱く内気だった中杉が健康で積極的になるという、…
登場するたびにパンツを見せていた天宮椎菜が主人公たちのクラスに転入してくるということで物語に本格的に参戦。パンツを見られることで運命を感じるのもどうなんだろうという気もするわけですが、偶然にしては出来すぎた出会いを繰り返してから同じクラス…
麻織と千波美が大阪にTYPE-E能力者を保護しに行くわけですが、保護対象者とすれ違いを繰り返したあげくに分かったことが、それが罠で麻織が捕らえられるという。正直、内容が薄くて前後編に分ける必要がほとんど感じられないような。 作画も全体的に低調。話…
歌手としてだけではなく、文字通りの意味で生命の危機を知らされたシェリルの転落の巻。 気丈に振舞う姿がかえって哀れで、その過去もこれまでの言動からそれとなく仄めかされてはいたわけですが、なかなかに衝撃的でそた。彼女の病気の件からグレイスの過去…
泉田のいとこの女の子が登場。小学生にして彼の写真を持ち歩くほど惚れ込んでいるということで、涼子との間に微妙な緊張感が走るという。小学生ながらに涼子をライバルとして見るいとこが大人びているのと、それとも小学生相手に敵意を見せる涼子が子供っぽ…
夜間飛行専門で、隊の中でちょっと浮いているサーニャが芳佳に心を開きつつ、ついでにエイラも絡んで来るということで、芳佳の視点から登場人物を掘り下げていくおなじみの作り。共同生活や訓練を通してお互いを理解して行き、終盤の戦闘で三人の気持ちが通…