2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧
美咲の先輩である角が二人の関係に割って入ろうとする話。これまでの描写から、ウサミ兄と同様に美咲に気があるんだろうなぁとか思っていたら、実は狙いがウサミの方だったというのが明らかになるのにはビックリしましたよ。 ウサミに近づくために美咲を利用…
親友が死んだことで、浩一も少しは心を改めたのかと思ったら、ただのケンカにラインバレルを呼び出したりして、おバカなところはあいかわらずでなんだか安心してしまったり。ラインバレル=自分の力と思い込んでるあたりは、まだまだ成長の余地があるようで…
宮沢有紀寧との関わりから、朋也たちが街を二分するグループの争いに巻き込まれるという話。 一昔前の番長マンガならともかく、今時グループ同士の抗争みたいなのはどうなんだろうと思いつつ、考えてみると、似たような設定でロミオとジュリエットとかそれを…
虎子たちが龍姫の家に乗り込む話。 放置したかと思わせておいて先回りして上がり込んで夕食まで食べていったりして、あいかわらず行動が突飛だったり厚かましかったりするわけですが、なんだかんだと言いながら悪い気がしていない虎子の様子が微笑ましくて終…
プール開きと言うことで水着回。前回の亜美が竜児に迫った件を引っ張りつつ、貧乳に悩む大河のために竜児が尽くすという話。 作中で一番のスタイルを誇る亜美の水着姿にノーリアクションなあたりは竜児の賢者ぶりが際だつところで、プールでみのりのそれを見…
リカオンズ対マリナーズというか、主に東亜対高見の第一戦。 無意識の仕草から打ち気を読み取る東亜だったら、バットの重さから来るフォームの違いくらい気づくんじゃないかなぁと思っていたら、案の定第三のストレートで決着がつくということで、裏の裏の裏…
京極堂の超能力じみた発言の種が明されつつ、作品のタイトルである魍魎とハコの繋がりがはじめて示される話。 前回の発言の件は、説明されてみれば確かに不思議がないわけですが、その超能力の類かと思わせる彼の能力から、限られた情報を元にそれらを引き出…
インデックスの記憶を守ることに成功したものの、そのせいで主人公が記憶を失うという皮肉な結末に。記憶喪失を演技と思わせておいて、実は記憶があるふりをする演技でしたというのは、インデックスに対する主人公の想いを表すものとなっていましたが、演技…
4本目の夏祭りがなかなか良い雰囲気でしたよ。 和服と言えば定番の下着をつけないネタということで、鈍感なリョータも今回ばかりはチカのことを意識するわけですが、最後に余計な一言で台無しにするあたりは、やっぱりリョータなんだなぁと思いながらもその…
エクスカリバー三度。前回の重い話から一転してのギャグ回でしたよ。 新キャラのヒーロの登場により、ついにエクスカリバーのパートナーが誕生するということで、あのウザい千の項目をすべてこなすあたりただ者ではない気もするわけですが、実のところ見た目…
あられもない格好をした女の子が逃げ回るというのがB級ホラーみたいなシチュエーションとなっているわけですが、訪れることが既に確定している悲劇を予感させる描写が随所に入っていて、ニヤニヤさせられながらも緊迫感のある話となっていましたよ。 保険医…
料理対決をやりつつ、ナギが学園の生徒になる話。二つのエピソードに、あまり関連性がないような気もするわけですが、料理の話でざんげの本体が、仁に関係したことで身体を使わせているらしいことを示し、学園の件でそれをやめさせるというナギの当面の目的…
眼鏡っ子と剣を持った二人の女の子が、主人公がまともに思えてくる妄想の持ち主であることが明らかに。 主人公に対する一方的な感情移入と理想化を行うストーカー気質に、何らかの組織が謎の技術で人々を操作しているという陰謀論、そして大いなる存在による…
今度は自身が招いたこととはいえ、ソレスタルビーイングからもスパイ呼ばわりされて居場所のなくなるサジ君が哀れ。ここまで追い詰められて、ようやく自分の意志で戦う事を選ぶわけですが、はじめて引き金を引こうとする相手が他でもないルイスというのが皮…
主人公たちの歓迎会を軸としたギャグ回。 緊急搬送される浩一のアバンからはじまるのは、緊迫感のある出だしなんだけれども、実はマンガやアニメなんかで良くある大げさな表現であることが分かるのが小技が効いた作りで、繰り返しギャグとして何度か使ってお…
今回からは草間野分と上条弘樹の話。 弘樹のちょっとした態度や呼ばれ方についてのこだわりから、野分がいろいろと思い悩むということで、作中で語っているように端から見れば他愛のないことなんだろうけれども、本人にとっては大問題という。同性でもという…
現代版おとぎ話といったところで、種や時間を超えて伝えられる想いみたいなのは、いい話だとは思うんですが、やっぱりいろいろと回りくどいなぁと思いましたよ。。 亡くなった少年→ネコ→美佐枝とか、ネコ→朋也→美佐枝とか、気持ちを伝える時にワンクッション…
一本目は歩巳が写真部の生徒に告白される話かと思いきや、長々と引っ張った末に意中の相手が虎子であることが明かされるという。 エピソードの大半を写真部の男子の妄想混じりの会話に費やしておいてから明かされる人違い、挙げ句に告白に対する返事をしない…
亜美が素の自分を出せるようになって一段落かと思ったら、直後に竜児に迫るという急展開。 亜美につきまとうストーカーの視線が、周囲の人間の視線を常に意識して行動するという彼女の強迫観念を象徴するものとなっていて、ストーカーに怯えて逃げるだけだっ…
前半の試合は例によって精神論で決着したわけですが、飼い犬となっていた吉田の復活を促しつつ、その飼い主であるオーナーを出し抜くということでということでよい結末だったんじゃないでしょうか。東亜が危険球で降板するあたりは、吉田の見せ場を作ると同…
いきなり明治時代の千里眼事件*1の話からはじまって、何事かと思っていたら、登場人物の一人がテレパシーか何かの持ち主であることに繋がって来るという。 フィクションなんだから長い前振りを入れなくても、そういうもんだということにしておけばいいような…
残り10分からの大逆転といったところですが、その種明かしは意外すぎて脱力してしまいましたよ。 魔術師側の説明の通りなら脳の容量が6,7年でいっぱいになるという計算は、たしかにその通りなんだけれども、見る側としては魔術が関係してるんだから、そこら…
声だけ聞いてたらどんなエロアニメだよっていう。絵的には小学生の女の子がくすぐりっこしてるだけなんですが、お互いに笑わないようにガマンする様子を執拗な長回しで見せるあたり、見る側に曲解を促す確信犯的なものが感じられる作りとなっておりました。 …
復活したメデューサにより、クロナが再び暗黒面に引き戻されるという話。 死武専の面々に受け入れられて、クロナ自身も心を開きかけたところでの、この展開は辛いところで、以前とは違い、彼のために親身になってくれる人物たちに対する裏切りだということを…
黄泉と許嫁の飯綱の仲を取り持つために、神楽をはじめとする対策室の面々が策を巡らすというラブコメ風味のエピソード。 手間をかけて一芝居打ったわりには、結局ケンカするほど仲がいいみたいな関係を確認するだけでしたが、当人たちがそういう関係であるこ…
ナギの妹、ざんげちゃんのキャラを掘り下げる話。街のアイドルとなることで神様としての力を蓄えるというのが妙に俗っぽかったりもするんだけれども、作中でのナギの解説からすると、人々の支持が神様の力となっているようですよ。 街の人の懺悔を引き受けた…
ソレスタルビーイングがカタロンと接触してマリナとサジを引き渡したことをキッカケとしてカタロンの基地の場所が発覚して攻撃を受けるという展開。 オートマトンで一方的な殺戮を行うアロウズの非人道性が強調されていたわけですが、敵を分かり易い悪に仕立…
主人公が女の子と接触して半透明の剣の存在がクローズアップされたり、猟奇殺人の件で警察の聞き込みを受けたり、将軍と出会ったりと、一応話は進んでいる様子。 自分の置かれた状況に怯えながらもあいかわらずフィギュアにハァハァしていたりして、あいかわ…
友人の死を経験した浩一がちょっぴり成長する話。これまでのように力を誇示するためではなく、人々を救うためにラインバレルに乗るということで、正義の味方らしくなってきたところではありますが、双子に対して助けが必要かどうか尋ねるあたりは、まだまだ…
ウサミ兄によって半ば強引に自宅に連れ込まれた挙げ句に軟禁までされて、美咲がとらわれのお姫様状態に。 事態を悟ったウサミが白馬の騎士よろしく救出に現れ、美咲はオレのもの宣言をすることで、彼と兄とが美咲を巡って全面対決の様相を見せる展開どなって…